[最新] 成虫 カイガラムシ 図鑑 281081
カメムシ目(半翅目)カタカイガラムシ科ロウムシ属の昆虫 Cerostegia japonica 別名カメノコロウガイガラムシ (雌成虫の)ロウ物質の殻が亀の甲状なのでこの名がある。 雌成虫はやや硬い白色~淡いピンク色を帯びたロウ物質で厚く覆われ、大きさ4~5ミリ、一見ツノロウムシに似るが、小型でともに年1回発生,卵で越冬.春に孵化する.夏に成虫になり,秋に体の下に卵を産み死ぬ.卵は雌成虫の殻に被われて冬を越 す. 文献 1980.河合省三.日本原色カイガラムシ図鑑.全国農村教育協会,東京.(分類,形態,生態)クロカタカイガラムシは現在検疫有害動植物として取り扱われているが、検疫有害動植 形態・生態:雌成虫は楕円形、体長35 ~5 ㎜、背面はやや隆起して硬化、暗赤褐~紫黒 5)河合省三編(19)日本原色カイガラムシ図鑑 全国農村教育協会 東 カイガラムシ 成虫 画像 虹 成虫 カイガラムシ 図鑑